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2018年08月12日の生活記録

12:19
昨日は、高橋 梓さん、松井真之介さん、山川 清太郎さんに関西から来仙していただき、「社会を開く人文学」の可能性―「フランス」の使い方を学ぶケースメソッド入門―」と題した公開ワークショップを開催しました。20人近くの方々にご参加いただきまして、充実した二時間となりました。
12:19
「メタふり返り」にもほとんどの方に参加していただき、終了時間を45分超えて、今後の学問や?育のあり方について、フロアと講師が意見交換する貴重な場をもつことができました。ありがとうございました。
12:21
今回は、いくつもの点で画期的なワークショップでした。その新しさを挙げてみますと…… ?人文系(文学・言語学・社会学)の学問フィールドで「ケースメソッド」形式の授業の可能性を示した点。
12:21
?単なるオムニバス形式ではなく、周到な事前準備を経た教員間協働が(チームワークが苦手と言われる人文系教員によって)実現したということ。 ?内容的には高度で専門性の高い、しかも学問的な本質にふれるようなレクチャーで、ホンモノの学問にふれる機会の一端となっている点。
12:22
?にもかかわらず、それが学生たちの人生・社会生活・キャリア等の現実の切実な問題と密接に結びついている点。 ?「ケースメソッド」が、学問本来のあり方である、原理法則性と現実の日常生活、帰納と演繹、テオリア(理論)とプラクシス(実践)の往還の場となる可能性を示した点。
12:22
?キャリア教育もジェネリックスキル育成も、特別な時間をとってアドインするようなものではなく、通常授業のなかで(ヒドゥン・カリキュラムのように)入り込んでいくことが十分可能だという点。 「人文系」だけでなく、「ケースメソッド」の新展開の可能性をも示していただきました。
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