多摩新都市的公園前生活記録

竹 内 幸 哉 (たけうち ゆきや)
時代の転換期にあって、若者がしなやかにたくましく人生を切り開いていくために、学びの場をどうデザインするか、教員にできることは何なのかを考えています。
河合塾教育研究開発本部講師 大正大学総合学修支援機構講師 中央大学法学部講師 佐鳴予備校講師 Enjoy Learning Forum 世話人。
初年次教育。日本語読解・日本語表現。哲学。アクティブラーニング。
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オンライン授業でこそ、ライブ感と身体性が必要

自宅待機要請が続くなか、

オンラインで学びの場をどう作るかが喫緊の課題でして、

ただいま試行錯誤中です。

 

録画による動画配信授業やzoomによる双方向授業を経験しましたが、

そこで私はライブ感と教員の身体性を大事にしてきました。

 

ライブ感というのは、

普通の授業と同じ時間の流れで収録するということです。

書き間違えたり言いよどんだり沈黙したりしても編集はしない。

ノイズや情報量ゼロの部分が出てきても、

カメラを止めずに知らん顔で授業は進みます。


教員の身体性というのは、

見やすいフォントで情報が整然と並んだスライドなど用意せず、

私自身が身体を晒して語りかけ、読み、そしてホワイトボードに癖のある文字で書いていくという

身体の運動をそのままカメラで伝えるということです。


勿体ぶった言い方をしちゃいましたが、

実は撮り直すのもパワポ作るのも面倒だから、

自然にこうなった、というのが正直なところです(^^)

 

メルロ=ポンティは

「間身体性」という概念を提起して、

意識以前の非人称的な身体が共振する協働性を探究しましたが、

授業という場が教師の身体と学生の身体、

あるいは学生同士の身体が共振するような体験-追体験の場であることを、

はからずもオンライン授業という場が教えてくれるように思われます。

 


| 教育 | 23:57 | - | - | 竹内幸哉 (たけうち ゆきや) |
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